FX初心者へ送る、まずはこれ調べたらいいよリスト
こんにちはこんばんは、あゆむです。
今回はタイトル通り、なにから覚えたらええんや!についてお話致します。僕の体験に基づいた内容にはなりますので、これ以外は間違いという訳ではありません、ご了承下さい。
目次
まず覚えるべきこと
最初ってなんでもそうですが、何から始めたらいいのかわからないですよね。僕はまずボリンジャーバンドの記事を見ました。ローソク足もわからんのに。なのでまず最初に検索かけた方がいいワードをご紹介致します。入り口って大事です。
- FXの仕組み
- 借金するカラクリ
- スプレッドとは
- チャートとは
- 通貨ペアとは
- ローソク足とは
- テクニカル分析とは
- ファンダメンタルズ分析とは
- インジケーターとは
- トレンドとは
- レンジとは
- 経済指標とは
- デモトレード やり方
ざっとこんなもんでしょうか。1時間もあれば余裕です。
そして全部確実な正解があります。サクッと調べていってくださいね。
さて、ここからが本番なので目を血走らせて一言一句逃さずに読んでください。
価格が動く理由
チャートみたらわかるんですが、ずっとうにょうにょしてますよね?誰が動かしてるのよ、って話です。業者でもフリーメイソンでもゾルタクスゼイアンでもないです。世界中のトレーダー達です。
間違いなくピンときてないですよね、大丈夫です。詳細にいきます。
買い圧力、売り圧力
先程世界中のトレーダーが動かしてると言いました。ドル円を例にしますね。
ドル円チャートが上がる、というのは1ドル=100円から1ドル=100円以上になるってことです。つまり、ドルの価格が上がってる訳ですね。
そして何故価格が上がるのか。常に理由は沢山挙げられますが直接的な理由は世界中のトレーダーにドルが沢山買われているからです。単純。
買う理由なんか無限にありますよ。テクニカル、ファンダ、自然災害、或いはテロ。言い出したらキリがないし、トレーダーの数だけ買う理由はあるでしょう。正直理由はどうでもいい。ただ買われている。これが上がる理由です。テロ起こっただけじゃ価格は変わりません。
(ダウ理論という相場理論にチャートはあらゆる事象を全て織り込む、っていう項目がありますが、その内記事にしますね)
この買われている、というのは上昇させる力となりますので、買い圧力、ブル派(ブル=買い ベア=売りと表現されることがあります)なんて言ったりしますね。圧力と聞くとイメージしやすいのでは。上げようとする力ですね。簡単。
そして忘れてはいけないのが、常に反対圧力も働いている、ということ。これは上記の説明と逆で、ドルが売られることによって発生する下げようとする力、すなわち売り圧力です。
この両圧力のパワーバランスによってチャート、相場は形成されています。上がっている時はブル優勢、下がっている時はベア優勢、拮抗していればレンジ、という具合に。
ここまでは大丈夫でしょうか?次は今回最後のテーマです。
新規エントリー、決済と圧力の関係(めっちゃ大事)
これ超大事。最初に教えてくれる人欲しかった。
今回の序盤に書いたFXの仕組みは調べましたか?
投資(投機)って要するに安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す
これの繰り返しで利益を上げるんです。
注目して頂きたいのはFXで買い注文をした後に出た利益(損失)を確定させる(決済)ということ。そして買いの決済は売りということが重要。
勘のいい方ならお気付きでしょうか。
買っていたトレーダーは決済と同時に新たな売り圧力となるということなんです。
今回の中盤に書いてますが、買われると上げようとする力が働き、売られると下げようとする力が働きます。
つまり上昇トレンドでも既に買っているトレーダーの利益確定が多くなれば売り圧力が大きくなり、それを察知する新規売りも相まって上昇トレンドはレンジに、或いは小さな下降トレンドに転換します。
今回はここまでにします。値動きの理解に於いてかなり重要な概念となりますのでしっかり覚えておいてくださいね。ではでは