【FX】オススメ資金管理と経済指標について解説します
こんにちは、あゆむです。
タイトル通り、今日は資金管理と経済指標のお話。
ぶっちゃけ投資の悪いイメージはこの2つを疎かにした人達の失敗談で形成されてたりすると思います。(個人的な意見です)
逆にこのへんを疎かにしていると手痛い失敗をする確率が上がるとも言えるので、しっかり意識して損失をコントロールしていきましょう。
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目次
経済指標って?
小難しいイメージがありますね、経済指標。米雇用統計、ISM、GDP、ベージュブック、FOMC、インデペンデンスデイ、パイレーツオブカリビアン...と沢山ありますがなんじゃこりゃですね。
言うなれば国の経済に関する色んな項目の成績発表するよ〜っていうのが経済指標です。平均時給とか失業率とか政策金利の利上げとか。指標を見て為替の動向を予測するのはファンダメンタルズ分析に分類されます。
何日の何時に発表するよ〜!っていう情報は調べたら出てきますし、アプリもあります。経済指標通知アプリはインストールしておくといいでしょう。
為替レートに大きく影響する指標、そうでない指標とありますが、それもアプリ見たらわかると思う。重要度みたいな項目があるアプリを選びましょう。
オススメは「MetaQuotes社(MT4開発したとこ)」の「Tradays FXカレンダー」ってやつです。僕も使ってます。アンドロイド版になかったらすいません。
毎月第一金曜日にはキングオブ指標、米雇用統計が発表されます。発表された瞬間の値動きを初めて見た時はびっくりした方もいらっしゃるのでは。数分で数十pipsは飛ぶことが多いです。
よくわからん内はトレードしないことをおすすめします。僕も全然勉強してないので重要指標は避けてます。ファンダわからん。
そして重要指標前は値動きの方向性が無くなる傾向があります。この後ぶっ飛ぶの分かってるのにトレードしようとは思いませんよね。みんな慎重になるわけですよ。
なので重要指標30分前〜発表後1時間の間はトレードを控えることをおすすめします。最初は、ですよ。
資金管理
資金管理。生き残るための術です。リスクの管理、と思って大丈夫です。リスクを管理しないと秒殺です。
まず大前提としてストップは必ず入れましょう。必ずです。
では具体的にどういうものか説明しますね。
まず有名なのは1トレードの損失を口座資金の2%に抑えようというもの。
口座に100万あるなら2万で抑えよう、ということです。ドル円を10万通貨でやるならストップは20pips、20万通貨なら10pipsにしようってことです。ストップが遠くなるならロット下げましょう。
この管理ルールは安定性が高く、既にある程度の資金(50万円以上)がある方にはおすすめの管理ルールなので、ぜひ採用してみてください。
そして低資金から始めたい方も多いと思われます。数万円から始めたいという方ですね。
そういう方におすすめなのは1トレードの損失を5%に抑えるというもの。つまりちょっと甘くするわけです。
これはストップを遠くしよう!ということではなくて、ある程度ハイレバでやろうということです。
他のブログとかではおすすめされてないけどええんか?という疑問が浮かぶ方も居ると思いますので、この5%ルールを採用する条件を解説します。
資金管理を甘くする【ルール厳守】
大体の人が働いてると思います。給料もらいますよね。んで自由に使えるお金が5万あり、半分の2万5000円入金したとしましょう。
この2万5000円、無くなっても来月の給料日に補填できますよね。
もちろん余剰資金で運用するのが大前提ですよ。
というか余剰資金ではなく、使ってはいけないお金(生活費や借金等)を使ってる方は論外です。そのお金で投資すること自体辞めたほうが賢明です。
- 余剰資金であること=無くなってもそんなに困らない
- すぐに労働などで補填できる程度の金額
この2つを満たしていればこの管理ルールの採用もいいと思います。
そして資金がすぐに補填できない額に増えてきたら5%から徐々に減らしていくというのが重要です。
これ大事です。ずっと5%ではいつか破産します。最終的には2%以下にして安定させていくのが目標です。
この管理ルールは両刃の剣です。
増えるのも早いし減るのも早いです。バーサークモードです。ずっとバーサークモードでトレードしてると破産する確率がいつまで経っても0に近づきません。
ある程度トレードに慣れてからやってみてください。
まとめ
仮に資金管理がガバガバの状態で指標の時にポジション持ってたらどえらいことになります。
「○○○万無くなった」「○○○万借金した」
とか言って、何もしらない人達はこれを鵜呑みにしてFXは怖いものだ、なんて言い始めるわけですよ。ノーガードでボクシングしてたら殴られた!って言ってるのと同じぐらい当たり前ですよ。なんでも鵜呑みにしてはいけません。
今回はここまでです。ではでは