【FX】メンタルについてまとめた有料noteの試し読み記事
こんにちはこんばんは、あゆむです。
この記事ではメンタルについてまとめたnoteを一部無料公開する試し読み記事です。
この記事では「約4000文字」を公開します。本編は「約15000文字」です。
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この商材では
・なぜルールが守れないか?
・どうすれば感情的なトレードを排除できるか?
・一貫して同じことを続けるにはどうすればいいか?
ということがわかります。
そして、最終的にはトレードを実行するときの感情が「無」に限りなく近づいていきます。てか楽しさが消えます。
本商材のコンセプトは
1.メンタルは思考から生まれていることを理解し、トレードを行う上でどのように考えるのが適切か?を理解していただく
2.為替FXに限らず、株式、仮想通貨、先物などの取引で一貫して利益を上げ続けるのに必要不可欠なメンタルの構築方法を習得していただく
3.精神論を最小限に抑え、再現性のある方法をお伝えする
本商材はこのコンセプトに基づいたテキスト型の商材です。
一応この記事にも目次つけますが、本編はもっと多いのでご了承ください。
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~トレードルールの重要性~
今更感はありますが、まずはなぜルールが必要か?を解説します。
今の時代、ネット環境さえあれば誰でも多種多様な金融商品を取引(トレード)できますね。
特に最近では個人で稼ぐ人が多くなってきている中で、老後の年金問題なんかも相まって「個人の力による資産形成」の必要性が高まり、FXや株式投資などの需要も比例して高まっていくのではないか?と思います。
しかし、トレード環境は学校、職場、資格の勉強などとは全く違います。
・あらかじめ決められた勉強する順序などの指針がなく、
・明確な始まり(登校時間、始業時間)がなく、
・いつまでも続けられて、
・強制的な終わり(下校時間、終業時間)がなく、
・誰も前もってリスクを決めてくれず、
・間違いを指摘してくれる人はいません。
よくある詐欺に関しては僕の無料ブログで解説しています。
始めて間もない方はぜひご覧ください。↓↓↓
【FX】詐欺に遭わないために。騙される理由と対策
つまり、トレードは際限のない環境なのです。
規則も何もない、自由な環境なのです。
そんな中で感情の赴くまま取引を行っていては、一貫して利益を上げ続けるなど不可能です。
そもそも人間の感情のシステムはトレードには適していないのです。
それに従っている限り、際限なく市場に資金を与え続けるでしょう。
有名ですがプロスペクト理論というものがあります。
先ほど「人間の感情のシステムはトレードには適していない」と言いましたが、プロスペクト理論も理由のひとつです。
知らない方は見ておいてください。↓↓↓
感情の赴くままに行動していては利益を上げ続けるどころか生き残ることさえ不可能である、だからこそ規則、つまりトレードルールが必要不可欠なのです。
ここまでは皆さんもよくご存じかと思われます。
そして現実的な課題が「ルールを守れない」ではないでしょうか。
これはなぜか?を見ていきましょう。
~トレードルールを何度も破ってしまうのはなぜか~
まず、トレードを始めた動機はなんでしょうか?
人によって多少違うと思いますが、結局の所「めっちゃお金欲しい」からではないでしょうか。僕もそうです。人より欲が強いです(笑)
そして、当然のことながら早く稼げるに越したことはありませんよね。
「早く、大量にお金が欲しい」からトレードを始めたわけです。
こうした動機で臨んでいるので「儲かりそうな機会は全てモノにしたい」となります。
そして多くのトレーダーが「ポジポジ病」を発症します。
僕もそうでした。バッチリ発症しました。
~ポジポジ病の原因~
先ほどお話しした動機によりポジポジ病を発症し、
ルールにない部分で「適当に」「大量に」トレードすることになります。負けて後悔することのほうが多いのではないでしょうか。良くないとわかっていても繰り返してしまう。では、なぜ繰り返してしまうのか?
それは勝つこともあるからです。大きく勝つことだってあります。感覚で取引しても勝てるのです。事実、1勝するだけなら何の技術も必要としません。
その勝利の快感はそれまでの負けトレードで蓄積されたダメージを一発で回復させるほど、場合によっては損失も一発で回収できます。
こうしたランダムな報酬が、適当なトレードにのめりこませてしまうのです。理性と反して玉遊びを続けてしまうギャンブル依存症患者と同じ状態です。
※余談ですがギャンブル依存症は「病的賭博」という名称で正式に病気として認められています。
しかし、これで最後にしようとしてもまた同じことを繰り返してしまう。
たまに起こる大勝で精神的ダメージはゼロに近くなり、そもそもダメージは数日経てば自然と回復されます。
負けトレードは「〇〇のニュースがあったから仕方ない」といったように正当化して苦痛を和らげ、勝ちトレードがあると「適当なトレードでも割と大丈夫だな、何とかなるな、自分もうまくなってきたな」といった認識を強めます。苦痛を回避するために自然とこういった思考になります。
つまり問題意識がどんどん薄くなります。
「今は」トータルで負けてるな~といったように、いつかプラスに転換する、とさえ考えるかもしれません。ギャンブル依存症患者もよく口にします。
要は認めたくないんです。認めるのは大きな苦痛が伴うからです。
こうした問題、つまりポジポジ病の原因は自制心の弱さなのか?とも考えられますが、僕の考えは少し違います。
「認識の甘さ」が原因である、というのが僕の考えです。間接的に「適切な自己信頼の無さ」もかかわっていると考えます。
そこで、まずは僕自身がポジポジ病を治した方法をお伝えして、次の項目に移りたいと思います。
~ポジポジ病の治し方(意外と簡単)~
先ほど、ポジポジ病の原因は認識の甘さであるとの持論を述べましたが、もっとわかりやすく言うと「どれだけの悪影響をもたらしているかを正しく認識できていない」ということです。
この認識を改める方法は下記のとおりです。
1.その週の取引履歴を印刷する
2.それを見ながら実際のチャートを見て、エントリーポイントを全て確認
3.◎ 〇 ▲ ✖で自己採点する
4.余白などに改善点を書き、無根拠なトレードの数をわかるようにしておく
5.△と×を除いた場合の成績を出す
まず1と2。特に気を付けることはないです。これすらめんどくさがるならお金稼ぎたいと思うこと自体やめたほうがいいです
後から確認するとダメなトレードだった、とはっきり確認できるということは今の知識で回避可能、というわけです。
おそらく勝率も上昇するでしょう。
さて、5を済ませた後に「▲と×の内、メンタルによるミスはいくつあったか」を確認してみてください。
おそらく半分以上はメンタルによるミスではないでしょうか。
つまり「ポジポジ病のせいで起こったミス」です。
ぼんやりとしかわかっていなかったポジポジ病の影響、数字にするとかなりはっきりと確認できると思います。
そしてそれをなくすと一気にトレードの成績が伸びることも、です。
この一連の流れを済ませると、ポジポジ病の悪影響がどれほどのものか理解できると思います。
ポジポジ病はヤバい、という認識がかなり強くなるのではないでしょうか。
「メンタルによるミスは待つだけで減らせる」という事実。
つまり「▲と×を除いた成績に近いものは今の自分でも待つだけですぐに再現可能」です。
「待たないと資金が減る」ということもしっかりと認識できるはず。
「無駄を減らすだけで勝率は上がる」こともわかるはず。
これは最も簡単な勝率の上げ方です。
もう一度言います。
・ポジポジ病はかなりの悪影響を及ぼす・▲と×を除いた成績に近いものはすぐに再現可能
・待たないと資金が減る
・最も簡単な勝率の上げ方は無駄を減らすこと
この4つをしっかり覚えておいてください。
これらをデータとして確認するには「取引履歴とチャートを照らし合わせる」しかないです。
「なんとなく上がりそうだから(下がりそうだから)」
こんな幻想をさっぱり捨てるには、精神力に頼るよりデータを出して事実を確認するほうが効果的です。
「早く稼ぎたい、早く利益を上げたい」ならトレードしないことを選択したほうがいい場面もある、ということもわかります。
「ポジポジ病の原因は認識の甘さ」と言いましたが、ここまでデータという事実に圧倒されたら認識も改められると思います。
さて、この作業を行えばまず間違いなくどれだけの悪影響を及ぼしているか?を数字として認識できると思います。
ここまでやったうえで初めて「自制心」の出番なんです。
とはいえ、この悲しい事実を数字で確認したら自制心はあまり必要とせず解決できるしれませんが…
今後の目標として、「常に◎か〇のトレードのみを実行する」ことです。
これだけを意識していればいくらでも待つことができるようになっていくでしょう。
最初はまだ無駄なトレードをしたくなるかもしれませんが、そうなったときは✖まみれの取引履歴を見て我に返りましょう(笑)
さて、思い出してもらいたいのですが治し方に入る少し前にポジポジ病の原因には間接的に「適切な自己信頼の無さ」が関わっている、と言いました。
これは「こうしていれば安定して利益を積み上げることができる、という適切な自己信頼」がないのではないか、ということです。
その適切な自己信頼の源は「確かな優位性」です。
「この手法(優位性)に従っていれば勝てる」というデータがないと自己信頼もクソもないですよね(笑)
この適切な自己信頼があると「優位性があるところでだけ勝負していれば理想的な損益曲線になる、わざわざわかりにくいところで勝負することもないな」となるのです。
そこで、次は確かな優位性の重要性と生み出し方についてお話していきます。
記事中盤のリスクについての考え方を習得していないと、ポジポジ病とは言わないまでも一時的なオーバートレードを引き起こす可能性は「常に」「十分に」あるのでこのまま読み進めてください。
~確かな優位性の重要性~
まず、確かな優位性の生み出し方の前に「不確かな優位性」の存在、定義、問題点について説明します。
そして「確かな優位性」と「不確かな優位性」を比較し、確かな優位性の重要性を理解していただきます。
ある程度トレードを続けていると、
「こんな感じの時に買えば(売れば)勝てるな~」というぼんやりとした優位性に気付き始めます。
まだルール化、つまりシステム化できていないにしろなんとなく優位性を感じるポイントを察知できるようになるのです。
この「なんとなく感じている優位性」を不確かな優位性と定義します。
これは確かな優位性を獲得するための種となりますが、このままだと問題があります。
↑↑↑ここまで有料部分↑↑↑
さて、いい感じに気になるところで終わりにできたと思います。マンガアプリの広告みたいですね。ちょうどこの辺から内容が濃くなっていきます。
冒頭に書いたコンセプトに則ってどんどん書いていますので、ご購入の方、前向きに検討していただければと思います。
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ではでは