【FXのスランプ】急に勝てなくなった時の対処方法【予防策もお伝えします】

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こんにちは、あゆむです。

 

トレードしていると、急に負け始めるときがあります。実際僕もたくさんありました。

今回はそういう時に何が起こっているか、素早く立て直すにはどうすればいいかを書いていこうと思います。

 

目次

 

 

 負け始めた時に考えられる理由

理由は意外と単純なものが多いのでは?と思っています。

 

1.長期の流れが変わっている

例えば長期足(4時間足以上)で同時線が多く形成されるようなレンジに移行しているとき、大きめの値幅を狙うトレーダーにとっては割と大きな問題ですよね。

 

1.の解決策

そうした相場の時に負けてきている場合、長期足のレンジ中の相場でどのような成績になるか検証してみてもいいでしょう。

検証した結果、もし負けてしまうという結果になったらその手法では長期レンジは避けるべき、ということになります。

 

2.単に連敗する確率を引いてしまっている

これもたまにあります。例えば勝率が65%の手法でも、3連敗する確率は約4.3%なので、全然起こりますね。

ちなみに4連敗する確率は約1.5%、5連敗する確率は約0.5%です。

4連敗くらいなら全然ありそうですよね。

4連敗後1勝して連敗を止めれたものの、そのあとにまた3連敗とかも全然あります。

確率的におこることは防ぎようがないです。

 

2.の解決策

これはどうしても起こってしまうことなので、予防は厳しいです。

しかし手法自体が勝てるものであれば問題はなく、単純に資金管理の引き締めが解決につながります。資金管理を引き締めて試行回数を増やせるようにして、ルール通りに淡々とやっていきましょう。

 

 

3.サマータイムによる時間のズレ

これは少数派かもですが一応書いておきます。

例えばサマータイム中の欧州(ロンドン)時間は日本時間の16時~ですが、それ以外は17時~です。

ニューヨーク時間はサマータイム中は22時~、それ以外は23時~です。

例えば欧州時間が得意なトレーダーが、サマータイムが終わっているときに16時からトレードしていれば少し負けが増えるでしょう。

 

3.の解決策

これはもう気を付けるしかないです(笑)

 

 

4.トレードがわずかに狂っている【一番重要】

これは曲者です。本人も気づけないほどのわずかな狂いがトレードの成績に大きな影響を与えることが多々あります。

トレードはちょうどプログラムのソースコードのようなもので、少し狂っていると全体が機能しなくなります。

その狂いを見つけるのにかなりの時間かかってしまうこともあります。

 

4.の解決策

ズバリ記録と今のトレードの比較です。

詳しくは下記です。

 

 

上記全てに共通する予防策

先ほどちらっと書きましたが、トレードの記録を残しておくのが最強です。

 

記録の仕方は人それぞれですが、なるべく詳しく記録しておくのをオススメしておきます。

トレード日誌は大事!ってどっかで見たことあるかもですが、あれはマジです。

 

 というわけで、僕の記録の方法を書きますね。

 

まず、取引履歴の画面をスクショ、印刷します。

そしてそれぞれのトレードのエントリー時間を確認し、チャートで遡ります。

エントリーポイントを確認し、それがルール通りなら◎、ほんの少しのミスとも言えないようなミスがあれば〇、回避できたミスがあれば△、ルールに全く沿っていない場合は✖をつける4段階評価をしていきます。

 

この際勝っているかどうかは関係なく、ルール通りかどうか?のみに注目し、採点していきます。

 

こうした記録をしておけば、「やけに負け始めたな…」というときに今のトレードと前のトレードを比較できますし、理由を特定しやすくなり、立て直しがスムーズに行えます。

 

これはおすすめです、ぜひやってみてください。

 

 

 

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