【FXのスランプ】急に勝てなくなった時の対処方法【予防策もお伝えします】
こんにちは、あゆむです。
トレードしていると、急に負け始めるときがあります。実際僕もたくさんありました。
今回はそういう時に何が起こっているか、素早く立て直すにはどうすればいいかを書いていこうと思います。
目次
負け始めた時に考えられる理由
理由は意外と単純なものが多いのでは?と思っています。
1.長期の流れが変わっている
例えば長期足(4時間足以上)で同時線が多く形成されるようなレンジに移行しているとき、大きめの値幅を狙うトレーダーにとっては割と大きな問題ですよね。
1.の解決策
そうした相場の時に負けてきている場合、長期足のレンジ中の相場でどのような成績になるか検証してみてもいいでしょう。
検証した結果、もし負けてしまうという結果になったらその手法では長期レンジは避けるべき、ということになります。
2.単に連敗する確率を引いてしまっている
これもたまにあります。例えば勝率が65%の手法でも、3連敗する確率は約4.3%なので、全然起こりますね。
ちなみに4連敗する確率は約1.5%、5連敗する確率は約0.5%です。
4連敗くらいなら全然ありそうですよね。
4連敗後1勝して連敗を止めれたものの、そのあとにまた3連敗とかも全然あります。
確率的におこることは防ぎようがないです。
2.の解決策
これはどうしても起こってしまうことなので、予防は厳しいです。
しかし手法自体が勝てるものであれば問題はなく、単純に資金管理の引き締めが解決につながります。資金管理を引き締めて試行回数を増やせるようにして、ルール通りに淡々とやっていきましょう。
3.サマータイムによる時間のズレ
これは少数派かもですが一応書いておきます。
例えばサマータイム中の欧州(ロンドン)時間は日本時間の16時~ですが、それ以外は17時~です。
ニューヨーク時間はサマータイム中は22時~、それ以外は23時~です。
例えば欧州時間が得意なトレーダーが、サマータイムが終わっているときに16時からトレードしていれば少し負けが増えるでしょう。
3.の解決策
これはもう気を付けるしかないです(笑)
4.トレードがわずかに狂っている【一番重要】
これは曲者です。本人も気づけないほどのわずかな狂いがトレードの成績に大きな影響を与えることが多々あります。
トレードはちょうどプログラムのソースコードのようなもので、少し狂っていると全体が機能しなくなります。
その狂いを見つけるのにかなりの時間かかってしまうこともあります。
4.の解決策
ズバリ記録と今のトレードの比較です。
詳しくは下記です。
上記全てに共通する予防策
先ほどちらっと書きましたが、トレードの記録を残しておくのが最強です。
記録の仕方は人それぞれですが、なるべく詳しく記録しておくのをオススメしておきます。
トレード日誌は大事!ってどっかで見たことあるかもですが、あれはマジです。
というわけで、僕の記録の方法を書きますね。
まず、取引履歴の画面をスクショ、印刷します。
そしてそれぞれのトレードのエントリー時間を確認し、チャートで遡ります。
エントリーポイントを確認し、それがルール通りなら◎、ほんの少しのミスとも言えないようなミスがあれば〇、回避できたミスがあれば△、ルールに全く沿っていない場合は✖をつける4段階評価をしていきます。
この際勝っているかどうかは関係なく、ルール通りかどうか?のみに注目し、採点していきます。
こうした記録をしておけば、「やけに負け始めたな…」というときに今のトレードと前のトレードを比較できますし、理由を特定しやすくなり、立て直しがスムーズに行えます。
これはおすすめです、ぜひやってみてください。
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【FX】Twitterの情報を気にしてる間は初心者です【自分で判断できるようになろう】
こんにちは、あゆむです。
FX用のTwitter、やってる人多いと思います。情報収集に役立ちますね。
しかし他のトレーダーのポジションツイートや目線を自分のトレードに組み込んでいると悪影響しかありません。
今回はその悪影響を書いていきますね。
目次
ブランドと技術は比例しない
有名な方とかいますよね。フォロワー数万人とか億トレとかです。
まず前提として、
知名度とトレードの上手さは必ずしも比例しない
資産額とトレードの上手さは必ずしも比例しない
これを頭に入れておいてください。
前者は長くやっているだけでもフォロワーはある程度増えますし、戦略的にやっていればフォロワーは獲得できます。
例えばフォローとRTで○○プレゼントとかやればすぐに数字だけはすぐ伸びるのはわかりますよね。
中にはフォロワーを買っている人もいます。まあ詐欺師くらいと思いますが。
これらはトレード技術と何の関係もないので気を付けましょう。
問題は後者です。
億トレということが事実なら勝ち続けているわけですから、トレード上手いんじゃないの?という疑問が浮かぶかもしれません。
はっきり言いますが、下手な人は居ます。
誰とは言いませんが、資産額に対して大きすぎる含み損、損失を抱えてる時点でお察しです。
いつか上がる、上がると買い続けて数億の損失を抱えていたりします。
ちなみに急激な暴落などは起こっていない状況で、です。
損失の許容範囲を決めていない、資金量に物を言わせたギャンブルトレードですね。
では次に、他のトレーダーの判断ありきでトレードすることの問題を書いていきます。
Twitterありきのトレードの問題点
これはどういうことかというと、「○○さんが買ってるから買おう」とか「○○さんが自分と逆方向のポジションを持ってるから決済しよう」とかです。
そもそもFXは自分が持つ優位性に従い、淡々とトレードをこなして利益を積み重ねていくものです。
こういった方は他人の判断に自分の資金をゆだねているようなもの。
問題点として、その○○さんのイグジットのタイミングやルールがわからない、という点です。
こうなれば逃げる、とかこうなればホールド、とか。わかりませんよね。
親切に全部書いていてくれたらそのトレードは大丈夫かもですが、書いてくれなくなったら対応できなくなります。こりゃまずい、ということです。
先ほどの億トレのトレードを真似すると、資金が潤沢にあるのが前提なので、余裕で破産できます。
2つ目の問題点はその人が本当に勝ってる人かどうか+本当に正しいポジションのツイートをしているのか?です。
実際に取引しているようにみせるために適当なツイートしてるだけかもしれませんし、それを見極めるなんて難しいですよね。
それに乗っかってたらそりゃ負けるよね、ってことですよ。
で、実際に取引してる人でも勝てる手法でトレードしてるかどうかがわかりません。
ルールを知らないから検証のしようもないですし、それができるなら自分でトレードしますよね。
あと、ファンダの解釈を参考にするのもやめておいたほうがいいかもです。
なぜその解釈になるのか?がわかっていないと、無駄な情報を増やすだけって状態になりますからね。
これを参考にするなら、自分でファンダ勉強して理解を深める→違う意見も確認して自身の考えに柔軟性を持たせる(バイアスをなくしていく)、という感じならいいですね。
さて、他にも問題はありますが、これだけでも十分大きな問題です。
しかし、Twitterが悪い!というわけではありません。
次はTwitterをどのようにして使えば効果的か?を書いていきます。
Twitterは使い方次第で役に立つ
他のトレーダーの真似はよろしくないってことは書きました。
で、効果的な使い方なんですけど
1.自分の目線とは逆の意見を見て、バイアスをなくす
トレードしていると「確証バイアス」により、考えが偏ります。
それを解消する目的で他のトレーダーの考えを見てみる、というのはアリですね。
「ほ~こんな考えもあるのか~」くらいに受け止めていきましょう。
2.他のトレーダーのトレードに対する考え方を見る
これは良いと思ったものだけ吸収したらいいです。
なるほど!と思った経験ありませんか?そういうのは役立ちますね。
3.助言をもらえることもある
僕も始めたての頃、たくさんアドバイスをいただけた方がいます。
そういうことも全然あるので、普通に交流したりするのもいいですね。損得抜きにしても楽しいもんです。
とりあえず3つ挙げましたが、これ以上は特に書く必要もないかなと思います。
他の人のトレードや解釈を真似することさえしなければいいこと尽くしなので、どんどん使いましょう!
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【FX】初心者こそスキャルピングをオススメします【最初から勝つとか諦めましょう】
こんにちは、あゆむです。
よく初心者の方にはスイングかデイトレがオススメ、と言われていますよね。
スキャルピングは難易度が高く、ノイズも多いという理由からです。
スイング、デイトレ、スキャルピングの意味が分からない方はこちらの記事をどうぞ。
しかし、これではまるで「初心者でもスイングかデイトレなら勝てる確率が上がるってこと?」というようにも受け取れるのではないでしょうか。
これは誤解です。なんなら負ける前提で取り組んでもいいくらいで、僕はむしろスキャルピングをオススメする派です。
今回はその辺の話をします。
難易度は関係なくどれを選んでもほとんどの人が最初は勝てない、という前提のもと読んでいただければと思います。
良ければTwitterフォローなんかもお願いします。
目次
デイトレ、スイングにするメリット
僕がオススメするのはスキャルピングですが、まずはそれ以外を選んだ場合のメリットをお伝えします。
一つ目は「エントリーポイントがシビアすぎない=しっかり考える時間がある」ことです。
見落としている抵抗はないか?逆方向に進むことを示唆するシグナルは点灯していないか?長期レンジの高値圏、安値圏ではないか?などなど、エントリー前にこういったことをじっくり考えることができます。
これによりエントリー前の見落としが減ることが期待でき、結果的にトレードの精度を高めることができます。
二つ目は「スプレッドが広がることによる被害がスキャルピングに比べて小さい」です。
スキャルピングの場合ストップ幅もかなり狭くなる傾向があります。
そんな中で急にスプレッドが広がったらかなりキツいですよね。広がったことが原因で損切りする羽目になることも多々あります。
対してデイトレ、スイングの場合はスキャルピングよりもストップ幅が広くなりやすいと思います。
スプレッドが広がってもある程度余裕があることが多いので、影響はスキャルピングよりも少ないと言えます。
デイトレ、スイングの勘違い
よく「デイトレ、スイングは各トレードのスパンが長いのでポジポジ病の防止にもなる!」 というようなメリットを紹介されていることが多い気がしますが、これは大きな勘違いです。
スキャルピングならポジポジするけどデイトレならしないよ!とかないですよ。
克服してるならスキャルピングでも待てます。
克服してないならデイトレ、スイングでも待てません。
無駄なトレードを排除することができる人はどれ選んでも無駄を省けますし、それができないならどれを選んでも無駄まみれです。僕も体験してます(笑)
ポジポジ病を克服したいからデイトレかスイングにする!というのは正しいアプローチとは言えません。効果ないでしょう。
ポジポジ病で悩んでいる人はこちらの記事を読んでみてください↓↓↓
初心者にスキャルピングをオススメする理由
ズバリ「圧倒的に早く経験値を積めること」です。賛否両論あると思いますが。
最初は無駄なトレードばかりで、各トレードのスパンも短いスキャルピングならすさまじい速度で資産が減ります。かなりストレスを感じますよね。
しかし、そもそも負けトレードから学び、改善し、無駄を省いていく作業が必要なので負けトレードというサンプルを早く収集するにはスキャルピングが効果的なのです。
デイトレ、スイングよりも早く負けてしまうとはいいますが、ゆっくり負けるか早く負けるかの違いです。
「このままではいけない」と早く理解し、早く改善するには早く失敗しなければいけません。
負けトレードのほうが学びは多いはずです
早く多く失敗して、負けトレードの共通点を見つけ、頭を使って対策を練り、改善していけば早く勝ちトレーダーに近づけると思います。
オススメは「5分足」でのスキャルピング
5分足をオススメする理由は「ノイズが1分足に比べて圧倒的に少ないから」です。
言い換えれば「値動きの信頼性が1分足より高い」ということです。
価格が動くのは売買されているからです。
例えば米ドル円の場合、米ドルが多く買われれば上がりますし多く売られれば下がります。
ある一人のトレーダーが多く売った時、その瞬間はガクッと下がることもあるわけです。
この大前提を踏まえたうえで読み進めてください。
さて、当然ですが1分足の各足の平均値幅より、5分足の各足の平均値幅のほうが大きいのはわかりますよね。
ここでは仮に1分足の平均値幅を1.5銭、5分足の平均値幅を4銭としましょう。割とボラ高い相場です。
そこで一人の大口トレーダーが売り、価格が0.5銭下がったとします。
1分足で見ていると、平均値幅の約33%の下落です。チャート上では大きな下落に見えるでしょう。
しかし、それはたった一人のトレードによって引き起こされた下落です。
トレードで効率的に稼いでいくにはトレンドに乗ることが重要です。そしてトレンドは一人では形成できません。多くのトレーダーが同じ方向にトレードするからトレンドが形成され、継続します。
しかし先ほどの1分足の例の場合、一人のトレーダーの力でそれなりに大きく価格を下げました。
この下落をみて「ここでは売りが強いんだな」と判断するのは無理もないです。これで売りシグナルが整うこともあるでしょう。
しかし、それはたった一人のトレーダーが引き起こした下落です。多数派に乗るのが重要なのに、たった一人の売りで「強く見える」下落が起こります。
対して、5分足の平均値幅は4銭。0.5銭の下落は12.5%の下落です。小さくはないですが、そこまで強くはない下落ですね。
5分足で強く下落させるには一人では無理でしょう。複数人が売らないと強い下落は生まれません。
一人で起こした下落と複数人で起こした下落、信頼性はどちらが高いか?です。言うまでもなく後者です。
というわけで、少人数のトレーダーでも各足に比較的大きな影響を及ぼすことができる1分足より、少人数の力では大きな影響を受けない5分足でトレードすることをオススメします。
まとめ
今回の記事を要約すると
・どうせ勝てないなら早く負けトレードのデータを集め、研究したほうが良い=スキャルピングが効果的
・1分足より各足の信頼性(値動きの信頼性)が高い5分足でのスキャルピングが良い
これだけです。
高速で負け、大量に集まった負けトレードという価値あるデータを研究し、検証し、トレードを改善しまくりましょう。
機能する手法が完成したなら、他の時間足でやるもよし5分足のままでやるもよしです。
各時間足はフラクタル構造なので、手法にもよりますが時間足を変えても同じように機能します。
あ、他の時間足でやる場合は一応検証してからのほうがいいですよ、パラメーターいじる必要があったりします。
今回の記事に書いてあることは一個人の考えとして受け止めてくださいね、ではでは
【FX 海外業者】FXやるならXMは鉄板!XMtradingのメリットとデメリットを解説!
こんにちは、あゆむです。
今回は断トツの人気を誇る海外業者【XMtrading】を徹底解説していきます!
正直資金2万円スタートでもちょっとしたフリーターぐらい稼げるのは海外業者使ってこそ、ですからね。
はっきりいって僕自身のXMに対する評価はかなり高いですし、いまも使ってます。
特にこんな方にオススメです。
・少ない資金(10万円以下など)でも正直早く資金を増やしたい
・海外口座は初めて、信頼性の高い業者を使いたい
・借金(追証)のリスクなしで取引したい
・ボーナスいっぱい欲しいすごくほしい
・良い取引環境で取引したい
これら全てを満たしているのがXMtradingです。
まだお持ちではない方は是非口座開設をお勧めします。
口座タイプをZERO口座にした場合、ボーナスが受け取れないので注意しましょう!
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そもそも海外業者とは?という方も安心してください、そこもザッと解説しますので。
「もう知っとるよ」という方は目次から好きなとこに飛んでください(笑)
ではいきましょ~~~~
- そもそも海外業者って?国内とどう違うの?
- XMtradingって?なんでそんなゴリ推し?
- XMのメリットとデメリットは?
- 1.抜群の信頼性
- 2.経営が不安になるほどの豊富なボーナス
- 3.入金反映速度が速い、国内銀行送金対応
- 4.通貨ペア、取り扱い銘柄が豊富
- 5.レバレッジ888倍 追証なし=借金なしの取引環境
- 6.約定スピードの速さ、リクオートなし、スリッページなし
- 7.日本語サポートが充実
- 唯一のデメリット?スプレッドについて
- 税金に関して【デメリットかな...?】
- XMの口座開設に必要な本人確認書類
- マイナンバーの提出を求められたけどわからない!という方
そもそも海外業者って?国内とどう違うの?
まずはこれから解説しておきます。
「海外業者」と聞くと大仰なイメージをするかもしれませんが、ただ単に「海外にあるFXとかできる会社だよ」ってだけです(笑)
当然レバレッジの規制も日本とは無関係。1000倍とかありますからね。
業者によって上限は変わりますが、500倍以下を見たことはありません。
余談になりますが、「レバレッジが高い=危ない」こんなイメージを持つ方も多いと思いますが、そもそもの認識が間違えてるんですよ。
レバレッジじゃなくて「資金量に見合っていないロットでの取引」が危ないんです。
レバレッジはただ単にロット操作の幅が大きく広がるだけ、ロットを決めるのはトレーダー自身です。
さて余談はここまでにして国内との違いをまとめると2つ。
国内に比べてレバレッジ上限が高いのとスプレッドが広いということです。まさに一長一短。
資金が100万円以下の場合は海外、それ以上なら国内とか、
海外の口座資金を100万にしておいて増えた分は国内に移す、などなど使い方は色々です。
要するに、「スプレッドは広いけど少ない資金からでも早く増やせるのは海外業者」これだけ覚えときましょう!
XMtradingって?なんでそんなゴリ推し?
さて、海外業者の認識は統一できたと思います。
で、そのなかでもおすすめしたいのが「XMtrading」という海外業者です。(以下XM)
詳しくは次で言いますが、とにかくボーナスがヤバいんです(語彙力)。
それだけでも十分使いたくなるくらいのボーナス内容なんですが、
企業自体の信頼性もかなり高いのが安心できます。
単純に資本金だけでみても圧倒的です。(資本金は事業のための運転資金みたいなもんです)
XMの資本金は約360,000,000ドル(1$=100円とすると約360億円)です。
国内の有名な業者「GMO」が50億円。
入金は一時間以内に反映がほとんど、出金拒否はされたことも聞いたこともない。
レバレッジは888倍。高い。国内は25倍。レバ規制することが投資家のリスクを下げると勘違いしてる日本の30倍以上。ああすごい。
そんな筆者ゴリ押しのXM、メリットとデメリットは何なのか?ってとこですよね。
デメリットも赤裸々に解説していきます。
XMのメリットとデメリットは?
さて、まずはメリットからまとめていきます。
1.抜群の信頼性
これはさっき書きましたが、かなり重要な部分と思います。
入出金の黒い噂はなく、僕自身も被害を受けたことはありません。
競争率が高い業界で2009年から運営、安定したサービスを継続しているのも信頼性の証と取れますね。
こんだけ儲かってるのに出金拒否とかで小銭稼いでもデメリットしかないのがわかると思います(笑)
2.経営が不安になるほどの豊富なボーナス
このボーナスこそ一番推したい部分です。
まず、口座開設だけで3000円くれます。おじいちゃんみたいですね。
ボーナスとしてもらえるので出金はできませんよ!取引に使える3000円です。
ただし、この3000円を使って取引して、利益が出た分は当然出金できます。
この3000円で使用感を自身で確かめるのもいいでしょう
そして最初の500ドル分(約5万円)までの入金に対して100%のボーナスがつきます。
5万円入金したらボーナスも5万円つくってことです。
もちろん1回でまとめて入金する必要はないです。
2万円入金したらボーナス合わせて4万円になりますね。
そのあと3万円入金しても100%ボーナスがつきます。
つまり回数関係なく合計500ドル分までボーナスがつく、ということです。
更にこれだけでは終わらないのがXM。
100%ボーナスが終わった後、4500ドル分(約45万円)までの入金に対して20%のボーナスがつきます。いやまじで。
これも回数関係なく、合計額が4500ドルになるまでつきます。
ボーナスはこんな感じですが、口座タイプがZERO口座の場合はボーナス全部つかないので注意です!
あとは取引するたびにもらえる「XMP」というボーナスポイントがあります。
XMPの価値はXMP÷3($)です。1200XMPがあれば400ドルに換金できる、というもの。
XMPの取得方法は1lotの取引で10~20XMPがもらえます。が、1lotの取引をした場合のみ付与されるわけではなく、例えば0.1lotで取引した場合も1~2XMPが付与されます。
知らない間にいっぱい貯まってたりしますよ(笑)
3.入金反映速度が速い、国内銀行送金対応
僕は銀行送金のみ使っていますが、反映は1時間以内です。
他には
・Bitwallet
・クレジットカード(VISA、JCB)
・SticPay
に対応しています。
反映は平日しかされないので、土曜に入金しても反映は月曜になるので注意です!
つまり、平日であれば入金後すぐに取引することも可能、ということです。
4.通貨ペア、取り扱い銘柄が豊富
まず、為替の通貨ペアが50種類を超えています。
他にもCFD、仮想通貨も取引可能です。
ボラが為替よりもはるかに激しい商品でもハイレバ取引できますよ(笑)
5.レバレッジ888倍 追証なし=借金なしの取引環境
これはかなり心強いですよね。
ゼロカットシステムというシステムがこれを可能とします。
例えばポジション保有中に5000pipsの超大暴落が起きて、ロスカットが間に合わずに口座がマイナス3億円になったとしましょう。
その場合でもマイナス分はリセットし、口座のマイナス分を帳消しにしてくれるというありがたいシステムです。
これのおかげで888倍のハイレバ取引をしようが借金の心配はなく、安心して取引できる、というわけです。
6.約定スピードの速さ、リクオートなし、スリッページなし
これもかなり大事ですね。
本当に一度も起こったことがないです。
完全にフェアな環境での取引を可能にしています。
約定が遅いと感じたら、たぶん通信環境の問題です(笑)
7.日本語サポートが充実
日本人の専属サポーターが居るので、しっかりと対応してもらえます。
海外業者は日本語サポートが充実していないところも多い中でこれはありがたいですね。
唯一のデメリット?スプレッドについて
あらゆる面で非常に優秀なXMですが、スプレッドに関しては普通です。
・USD/JPY 1.6pips
・EUR/USD 1.6pips
・EUR/JPY 2.2pips
平均するとこんな感じ。THE・普通ですね。
デメリットと言いましたが、普通なだけです。
しかもXMPである程度回収できますしそこまで過敏にならなくてもいいんじゃないかな?とは思います。正直慣れですよこんなもんは。
しかし国内と比べると、やはりスプレッドが広いのは事実。
資金が多くなれば国内に移す、という方向で考えたほうが無難でしょう。
国内に移ったときのスプレッドの狭さには感動しますよ(笑)
税金に関して【デメリットかな...?】
海外FXは国内FXよりも税金が高くなることがあります。両方所得区分は「雑所得」になりますが、税区分が国内FXは「申告分離課税」、海外FXは「総合課税」、という分け方をされます。
そして、申告分離課税の税率は一律20.315%、総合課税の税率は「累進課税」という方式で税金が計算されます。
累進課税というのは「稼いだら稼いだ分だけ税金取るよ^^」という税です。
○○~○○万円は○○%、というように7段階くらいに分けられているので、「総合課税 累進税率」とググれば国税のサイトが出てくるはずなのでそこの表を見ましょう。確実です。
小難しい話をしましたが、695万円以下の収益であれば国内と同じか国内より安くなる!ということだけ覚えておきましょう!
で、税金が高くなることだけ見れば完全にデメリットですが、確定申告後により多くのお金が残るのはどちらか?が大事ですよね。まあ手取りはどっちが多くなるねん!ですよ。
結論から書きますね。しっかり計算していませんが、税金高くなる分レバも張れるので手取りは海外のほうが高くなるんじゃね?と思います。
仮に手取りで負けてもその差額はゼロカットという保険にかかっているお金と思えば妥当な金額に収まるんじゃないの、とも思います。
完全に僕の考え方ですが参考までに。。
XMの口座開設に必要な本人確認書類
さて、XMのメリット、デメリットの解説は終わりです。
口座開設にあたって気になるのが「本人確認書類」ではないでしょうか。
口座作るなら本人確認も一気に済ませたほうが楽ですしね!
というわけで本人確認書類として認められている書類を並べておきます。
身分証明書+住所証明書か、身分証明書2点が必要で、同じ書類は併用できないのでご注意ください。(運転免許証を身分証明+住所証明として使う、など)
尚、身分証明書2点で提出する場合は運転免許証かマイナンバーカードが含まれている必要があります。
身分証明書として利用可能な書類(顔写真付き)
・パスポート
・運転免許証
・マイナンバーカード
住所証明書として利用可能な書類
・運転免許証
・マイナンバーカード
・マイナンバー通知カード
・健康保険証
・住民票
・公共料金の領収書(電気、ガス、水道)
・固定電話、携帯電話の領収書
以上の書類提出で口座が有効化され、入出金が可能になります!
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マイナンバーの提出を求められたけどわからない!という方
紛失などでマイナンバーがわからなくても大丈夫です。
というのも、海外口座なので義務化はされていないようです。
マイナンバーをお持ちですか?というところで「いいえ」を選択しても問題なく利用できますのでご安心ください。
今後義務化される可能性は大いにあるので提出しておいてもいいでしょう。
さて、XMの紹介は以上になります!
かなり優秀であることは伝えられたかなと思います!
XMの安全な環境でガツガツ増やしていきましょ~!
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【FX 勝率の上げ方】ポジポジ病は一気に治せる!克服した方法をお話しします
こんにちはこんばんは、あゆむです。
この記事にたどり着いた方は
「勝率を上げたい!!」「ポジポジ病を治したい!」
という方だと思います。
後者に関してはポジポジ病は勝率を低下させる原因であることを理解していますね。
まず強調しておきたいのが「ポジポジ病は割と簡単に治せる」ということです。
今回お話しすることを実践したらまじで急に変わりました。
「そもそもポジポジ病って?」というところも解説しますのでご心配なく。
良ければTwitterフォローなんかもお願いします。
ポジポジ病とは?原因は?
界隈でよく言われるポジポジ病なんですが、
無駄なエントリーがめっちゃ多くなる状態のことです。
チャート開いたらほぼ確実にエントリーする、とかあるあるですね。
「なんとなく上がりそうだから(下がりそうだから)」
「早く稼ぎたい、早く利益を上げたいから」
こういった理由でエントリーすることが多い、あるいはほとんどがそうである状態のことです。
これは最初はほとんどの人がなります。僕も相当ひどいもんでした。
なんでこうなるか考えてみると、おそらくほとんどのポジポジ病患者の根底にあるのは「焦り」なんですよね。「早く」稼ぎたい、「今」稼ぎたい、そんな焦り。
「無駄なエントリーでも利益を出せることがあることを知っているから」
「今すぐ稼げる可能性があることを知っているから」
こういう認識が強いからエントリーしてしまうわけです。そしてこれは事実なんです。
冷静になって考えると、これって「FX」じゃなくて「ギャンブル」ですよね。
こんなトレードを繰り返していても利益を「出し続ける」ことはできない。
他のブログでもよく書いています。これも事実です。
そして大事なのが「そんなもんわかっとるんじゃ!!」ってとこではないですか?
「わかっててもできんから困ってるんじゃ!!」みたいな。
もはや「ギャンブルはやめよう!」とか聞き飽きてるかと。
ではどうしたら治せるか?なんですけど、
「ポジポジ病はマジで良くない」ということを強く認識できたら一気に治せます。
要は認識が甘いのが原因なわけです。知識として知っているだけで、強く実感できていない。
ポジポジ病の原因は「認識の甘さ」です。
認識を改め、ポジポジ病を改善すると、結果として勝率の向上にもつながります。
そこでこの記事では「僕が認識を変えられた方法」をお伝えします。
原因がわかったところで次行きましょう。
ポジポジ病を克服した方法はこれだけ
僕が実践したのは下記の通りです。
1.その週の取引履歴を印刷する
2.それを見ながら実際のチャートを見て、エントリーポイントを全て確認する
3.◎ 〇 △ ✖で自己採点する
4.余白などに改善点を書き、無根拠なトレードの数をわかるようにしておく
5.△と×を除いた場合の成績を出す
まず1と2。
特に気を付けることはないです。
これすらめんどくさがるならお金稼ぎたいと思うこと自体やめたほうがいいです。
3に関しては僕は4段階で採点していましたが、3段階でも5段階でもいいです。
根拠のあるトレードか(自分のルール通りか)そうでないかが採点の基準なので、損切りはダメ!というわけではありません。気を付けてください。
かなり厳しく採点しないと意味がないので甘い採点はしないようにお願いします。
目安として、△と×はメンタルのミスに付ける、〇はルール違反とまではいかないがタイミングが100点とは言えないくらいのトレードに付けるくらいで良いかと思います。
4は「こうなるまで待つべきだった」「感情的になっただけの無根拠なトレードだった」「見送るべきだった」などをなるべく詳細に書いていきましょう。
ここでメンタルによるミスの数をわかるようにしておきます。いま挙げた3つは全てメンタルによるミスです。
そして5で、△と×を除いた成績を確認します。
後から確認するとダメなトレードだった、とはっきり確認できるということは今の知識で回避可能、というわけです。おそらく勝率も上昇するでしょう。
後に書いてますが、メンタルによるミスは全て待つだけで回避可能です。
つまり、ここで確認しているのは「回避可能なミスをなくしたらどうなるか?」です。
実践した後にわかること
さて、5を済ませた後に△と×の数を数えてみてください。
おそらく半分以上はメンタルによるミスではないでしょうか。つまり「ポジポジ病のせいで起こったミス」です。
ぼんやりとしかわかっていなかったポジポジ病の影響、数字にするとかなりはっきりと確認できると思います。
そしてそれをなくすと一気にトレードの成績が伸びることも、です。
この一連の流れを済ませると、ポジポジ病の悪影響がどれほどのものか理解できると思います。
ポジポジ病はヤバい、という認識がかなり強くなるのではないでしょうか。
そして「メンタルによるミスは待つだけで減らせる」という事実。
つまり「△と×を除いた成績に近いものはすぐに再現可能」なんです。
「待たないと資金が減る」ということもしっかりと認識できるはず。
「無駄を減らすだけで勝率は上がる」こともわかるはず。
最も簡単な勝率の上げ方です。
もう一度言います。
「ポジポジ病はかなりの悪影響を及ぼす」
「△と×を除いた成績に近いものはすぐに再現可能」
「待たないと資金が減る」
「最も簡単な勝率の上げ方は無駄を減らすこと」
この4つをしっかり覚えておいてください。
これらをデータとして確認するには「取引履歴とチャートを照らし合わせる」しかないです。
冒頭に書いた
「なんとなく上がりそうだから(下がりそうだから)」
こんな幻想をさっぱり捨てるには、精神力に頼るよりデータを出して事実を確認するほうが効果的です。
「早く稼ぎたい、早く利益を上げたい」
ならトレードしないことを選択したほうがいい場面もある、ということもわかります。
「ポジポジ病の原因は認識の甘さ」と言いましたが、ここまでデータという事実に圧倒されたら認識も改められると思います、ぜひ実践してみてください。
その後やるべきこと
わかると思いますが一応。
目標は「△と×をなくす」「負けの傾向をつかむこと」です。
これにより、自身のトレードの無駄を削っていき、洗練していくのが目的です。
それでも利益が出ないなら、単純に知識不足なので引き続き勉強です。
利益を出せたならそれを完全にモノにするためにひたすら反復です。
さいごに
今後急に負け始めた時や、トレードを振り返るときにも使える貴重なデータなので、毎週振り返っていくことをお勧めします。
このへんはまた別の記事で書こうかなと思います。
今回はここまでにします。ではでは
【FX】勝率とリスクリワードのバランスについて!実はメンタルにも大きく関わります
こんにちは、あゆむです。
今回はリスクリワードについてお話します。
リスクリワードってなに?
という方から
リスクリワードと勝率のバランスが難しい!
という方にもご参考にして頂けるよう今回の記事を作成しておりますので、よければ最後までお付き合い下さい!
目次
リスクリワードとは?
まずはここからです!
リスクリワードは「ペイオフレシオ」とか呼ばれたりするのですが、どういうものかというと
勝ちトレードの平均獲得pipsと負けトレードの平均損失pipsの比率のことです。
平均獲得pips÷平均損失pips=リスクリワード
このような計算式になります。僕は「勝ち割る負け」って覚えてます(笑)
一応例を挙げますね、
+10pips +8pips -7pips +9pips -7pips -4pips
という成績の場合、勝率は単純に50%ですね。
3回勝って3回負けてますから。
ではリスクリワードの計算をしてみましょう。
勝ちトレードは
10+8+9=27pipsです。これを勝ちトレード数(今回の場合3回)で割ります
27÷3=9pipsなので、勝つ時は平均7pips取ってることになります。
これが平均獲得pipsになります。
負けトレードの方は
7+7+4=18pipsです。これも同じように負けトレード数(3回)で割ります。
18÷3=6pipsですね。負ける時は平均6pips負けてることになります。
これが平均損失pips。
あとは先程の計算式に当てはめるだけです。
9pips(平均獲得pips)÷6pips(平均損失pips)=1.5(リスクリワード)
となります。
なので今回のトレード例で言うと、
3勝3敗 勝率50% リスクリワード1.5となり、
+9pips利益が出ています。
このように、勝率が低くても(50%なら低いと思いませんが(笑))リスクリワードによってプラスに持っていくことは充分に可能です。
リスクリワードを向上させることのリスク
さて、上記の解説でリスクリワードは理解出来たと思います。
当然リスクリワードは高ければ高いほどいいです、ぼろ儲けしやすくなる。
要するに損小利大のトレード=リスクリワードのいいトレードということです。
じゃあ負けは10pipsに抑えて勝つ時は20pipsくらい狙えばいいやん!となります。これくらいなら全然可能です。リスクリワード2ですから。
リスクリワードの向上=損切りは最小限に、利確はごっそり握力全開ということです。
利益が出ているポジションを持ち続けて利益の最大化を計るのです。
しかしそうしていると利益が減ることももちろんあるし、一時はそれなりに利益が出ていたのに損切りにかかることもしばしば...
リスクリワードと勝率を両方高められたら1番理想ですけどなかなか難しいもんです。
トレーダーとして一定のレベル以下の方にとってはリスクリワードの向上を目指すと勝率が犠牲になる、と思って結構です。
僕もそんな感じです。
勝率とリスクリワードのバランス(体験談)
んで!結局バランスが大事なわけです。
このバランスを変えるだけで成績は激変します。
なんなら急に勝てるようになることもあります。
去年の話ですかね、僕はリスクリワード2以上!っていうのを目標にしてたんですよ。
というか実際リスクリワード2超えることが多かった。
つまり、トレードの損切り幅の倍の利益を毎回出すことに執着していました。
損切り幅が8pipsの時は「16pips近くは利益出ないと利確なんかしてやらんぞ...!!!」という感じ。
んで勝率はというと、衝撃の30%後半でした。
圧巻です。化け物トレーダーです。
大きくマイナスはないけどジリジリ資金が減っていく感じですね。何回も資金をほぼ全部溶かしました。
そしてあくる日、うーんうーんなぜだなぜだーと言いながらトレード日誌を確認していると、たまに大きく勝ってる週があったんですよね。
で、それをピックアップしてチャートと一緒に確認してたんです。
するとどうでしょう、ほぼマグレでした。
しかしその中で3週間くらい、安定して勝ってた時があったんですよ。成績を詳しく確認してみることにしました
すると、その3週間はリスクリワードが1.2とかでした。
ここでピンときました。リスクリワードにこだわりすぎて損切り幅より多く利益を出さないといけない、という固定概念に囚われていることに気づきました。
そしてリスクリワードを1.5くらいに落としてみると、勝率がグンと上がりました。
勝率は55%〜60%の間を推移するようになり、リスクリワードも1.5前後。
この瞬間からプラスに持っていけるようになりました。今は違う手法ですけどね。
勝率とリスクリワードのバランス(まとめ)
勝率を高めるメリットなのですが、これはズバリ安定感です。メンタルも安定します。
体験談もみてみると、これらの教訓が見えてきます。
・リスクリワードにこだわりすぎない
・勝率を犠牲にしすぎるとメンタルもやられる
・毎回完璧なトレードを求めない。毎回損切り幅より大きい利益を取らないといけないということはなくて、まずは7〜8割のトレードでこれができていればいいや〜くらいに考える。
これを踏まえて自分のトレードを構築すると、
勝率60%前後、リスクリワード1.2くらいでいいじゃないか
となりました。僕の場合ですよ。
まあチキン利確もたまにはしていいじゃない、と。
まずはこんなもんから始めたらいいんじゃないのと。
いきなり完璧を目指すには技術も知識も経験も足りてないんですから。
まずは勝つことだけに集中したらいいんです。
これをベースに利確や損切りルールをレベルアップさせてみたりしたらいいんです。
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さいごに
さて、体験談込みで話しましたがいかがでしたか?
リスクリワードに固執しすぎるのも、おろそかにしすぎるのも良くないです。
リスクリワードはいいけど負けてる、という方は、一度リスクリワードを落としてみるといいかもしれませんよ!!
今回はここまでにします。ではでは
【FX】プロスペクト理論〜損切りできない、すぐ利確してしまう〜
こんにちは、あゆむです。今年も残り数日、年納めですねえ...なんか切なくなるんすよねこの時期...
さて今回はプロスペクト理論という何やらオサレポイントの高い理論を解説していきましょう。行動経済学の重要な理論になるそうな。行動経済学は知らんけど。
この理論の概要、例題、そして個人トレーダーとして重要な、この知識がトレードにどんな影響を与えるかをこの記事ではお伝えできればと思います。
目次
プロスペクト理論って?
まずは概要はどんなものなのか、ですね。
誰しもそうだと思いますが、リスクって怖い。損失は嫌。だと思います。
トレードにおいてリスクと損失は付き物ですよね。
人はとにかくリスク、損失を回避しようとするし、そのためなら合理的な判断を捨てる。
x円の利益を出した時の喜びとx円の損失を出した時の悲しみを数値化すると、喜び<悲しみとなる。(悲しみの方が大きい)
こんな感じの理論です。もっと噛み砕いて理解できる例題を拾ってきてますので安心してください。
プロスペクト理論の例題
例題1.リスク回避
次の選択肢をご覧下さい。
A.12万円確実に貰える。
B.コイントスをして、表なら30万円貰える。裏なら何も貰えない。
こんなことが現実に起こればいいのに。
このような選択肢があると、多くの人がAを選択する傾向があります。100%利益が出る方を。
Bを選ぶと50%の確率で0円ですからね...そりゃ怖いと。
しかし期待値はBの選択肢の方が大きいんですよこれ。びっくり。
Aの期待値は12万円。
Bの期待値は15万円となります。
期待値の計算方法はトレードで使わんので割愛。
リスクを回避する傾向が如実に表れていますね。
例題2.損失回避
次の選択肢があります。
A.12万円確実に没収される。
B.コイントスをして、表なら30万円没収、裏なら0円。
こんな盗賊は現代日本では中々お目にかかれないですね。
上記の選択肢の場合、多くの人がBを選択する傾向があります。
しかしこちらも例題1と同様、期待値は少数派であるAの方が大きい、というかプラスに近いです。
Aの期待値は-12万円、Bは-15万円です。
人間は損失をゼロにできる可能性に賭けちゃうんですねえ...悲しいかな...
例題1.をトレードに置き換えてみる、得られる教訓
先程の例題1.をトレードに置き換えてみましょうか。
例題1.は確実な利益はすぐ確保しようとする傾向を表した例題です。トレードに置き換えると、ポジションにちょっと利益乗ったらすぐ利確したくなるよね?てことになります。既に出ている利益は確実に貰えますからね。
しかし計画性の無い状態でこの判断を繰り返していると、勝ち続けるのは難しいでしょう。
僕はほぼ不可能にすら思えます。
もちろんこの判断が絶対悪、ということではありません。必要な場面も多々あります。
ただ、無根拠に得られる利益の可能性を閉ざすのはよろしくないんですよ。
以上を踏まえると、トレーダーとして得られる教訓は
- 伸ばすべきところは伸ばそう
- 無理して伸ばそうとはしない(伸びなさそうな根拠があれば即決済)
ということになります。
例題2.をトレードに置き換えてみる、得られる教訓
続いては例題2.です。この例題は損失を回避する傾向を表した例題ですね。トレードに置き換えてみると、
損失がゼロに戻るのを祈って我慢しちゃうよね〜
ということになります。人間ですもん。
ただトレード的には間違いです。計画性の無い状態で損切りせず、建値に戻ってくるのを待ち続ける行為は最悪と言ってもいいでしょう。ちなみに投資用語で〝塩漬け〟って言います。
これも例題1.と同様、計画性があればもちろん耐えた方がいいですよ。エントリーしてすぐ損失を抱えることなんでザラにあります。
損切りは早くしたらええんやな!わかったで!みたいなことはしないでくださいね。損失を嫌うあまり、耐えることをしない人は〝損切り貧乏〟って言ったりしますね。僕もそうでした。3pips損失出たら損切りしてました。すごいでしょ。
この例題からトレーダーとして得られる教訓は
ということになります。
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最後に 特にモチベ下がってる人へ
今回はざっくりまとめると期待値に基づいて淡々とトレードしようぜ、ということになります。一番難しいんですけどねこれ(笑)当ブログでは最後の方にまた詳しく話す予定です。
断言しますが、適切な資金管理をした上で無感情に期待値に基づいたトレードを繰り返す人間になれば投資は勝てます。目指すところはこの状態なんです。
頭では理解しているんですけどね。やっぱり凡ミスで損したら悔しいし、勝てたら嬉しい。
〝知っている〟のと〝出来る〟では心を折るには充分な隔たりがあります。何度も折れますし、再起不能に陥る人がほとんどです。僕も再起不能ギリギリまで追い詰められました(笑)
しかし、〝知っている〟状態でトライ&エラーを繰り返していれば、その境地に近づくことができます。
その補助となる商材も販売中です。無料試し読み記事も用意してるので良ければ。
すぐに実践できる天才は少ないと思いますが、急ぐ必要はありません、ゆっくり確実に知識を再確認しながらトレードを繰り返してください。考えながらトレードをしていれば確実に成長します。僕も心が癒えたらまたガチ勢を目指しますので一緒にがんばりましょうぜ。
では今回はここまでにします。ではでは