【FX】ダウ理論の6項目を解説【超基礎です】
こんばんは、あゆむです。
今回は超基本の相場理論であるダウ理論の基礎を解説していきます。
チャールズ・ダウさんが提唱した理論、だからダウ理論。安直。
今回は調べたら真っ先に出てくる6つの基本項目を書きます。
次の記事ではトレードにすぐ活かせる実践的な知識を書いていますので、今回の記事に書いている基本を押さえたら是非読んでみてください。
次の記事はこちら↓↓↓
トレードで利益を上げることができていない方は、まずはこの2つを根底に取り入れて手法をシンプルにしてみてはどうでしょうか。
正直このダウ理論の実践的な使い方と1~1.5くらいのリスクリワードを確保していれば、よほど運が悪くない限り月間で負けることはなくなってきます。
リスクリワードがわからない方はこちらから。必須の知識です。
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目次
ダウ理論の基本法則
まずは概要を覚えましょう。トレードする上で意識してるとこだけを書きますね。
調べたら長ったらしい文章でグダグダ説明されてるけど古文かなと。重要なのは意味なので、僕なりに説明します。
1.あらゆる事象はチャートに反映される
経済指標、自然災害、テロなど、経済に打撃を与えるような出来事は全部チャートに反映されるよね~ってことですね。チャートに世界中の投資家の反応が現れます。最初はあれこれ考察する必要ない。僕のモットーにしてる項目です。
2.トレンドは3種類ある
主要トレンド、二次トレンド、三次トレンドがあって、それぞれ年単位、月単位、週単位のトレンドって調べたら出てきますね。二次トレンドは主要トレンドの、三次トレンドは二次トレンドの調整局面として捉えられる。
これ、小難しく言ってるけど要するにフラクタル構造だよって言ってるだけです。
年単位とか言ってるけど気にすんなと言いたい。フラクタル構造であることを認識してたら良いんじゃないかな、と思います。
フラクタル構造?調整?って方は下記ページへ。
調整?の方はこちら↓↓↓
フラクタル構造?の方はこちら↓↓↓
3.トレンドには3つの段階がある
上昇トレンドの場合で説明しますね。
1.先行期
もう下がらんやろ!ってことで買われ始める。買い圧力が強くなり、売り圧力が弱まる。下がらんけど上げるにはまだ力が足りないって感じのイメージです。
2.追随期
先行期で買ったトレーダーの力を見て「オッ、これは買ってみるか!」という野郎共が参入してくる。1番規模がでかくなる傾向にある。このへんでトレンド加速、誰もが見てわかるくらいのトレンドになってる。
3.利食い期
既に買ってるトレーダー達が利確し始める最終段階。買いの決済=売りになるので売り圧力が強くなり、調整波へ移行する。
こんな感じですね。大体はこういう段階を踏んでるよってのは認識しておいて下さい。名前はどうでもいいです。
4.1つのシグナルでトレンドと判断しない
調べたらこうあります。
複数の平均指標が存在する場合、同時期、或いは可能な限り近い時期に同方向への.....古文ですね。
現代語訳すると、1つのシグナルでトレンドを判断するのはダメだよってこと。読んだままの意味なので、これは解説の必要もないと思います
5.出来高も意識する
為替市場では正確な出来高は確認できません。
ローソク足を見ていると、ずっとピクピク上がったり下がったりしてますよね?そうして動くたびに取引が成立しています。この動きを「ティック」と呼びます。
そしてティックの数=動いた回数がボリュームの数値です。「ティック数」と呼びます。1ティック、2ティックというように数えます。
株式などの出来高は取引枚数を確認できるのに対し、為替相場では正確な取引枚数の把握ができないため、取引の回数しか測れません。なのでボリュームは出来高の下位互換ということになりますかね。
ダウさんは「トレンド方向にトレードして利益を上げようとするトレーダーが多数派である」と考え、出来高が高いトレンド方向の足は重要視していたみたいです。
6.トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する【最重要】
トレンドめっちゃ続くよってことです。経験ありませんか?上昇トレンド中に「そろそろ下がるやろ、売ったれ」の直後にぶち上げるの。僕は最初良くやりました。
しかし簡単にトレンドは終わりません。「明確な反転シグナル」は次回の記事で説明します。
とりあえずは基本法則、いかがでしたか?割と簡単でしょう。基礎は疎かにせず、しっかり理解しておきましょう。
こちらの記事で実践的な内容を解説しています。
今回はここまでにします。ではでは
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